寝かしつけしないで寝ていた次女の衝撃の変化。
手のかからなかった次女(過去形)
次女、現在1歳9ヶ月。
姉妹と言えど
個性が本当に違い、
真面目で人見知りで消極的な長女に対して
お調子者で人懐っこくてグイグイいくタイプの次女。
私が、長女の時ほど細かいことを気にせず
適当に大らかに育てた(つもり)こともあってか
1歳9ヶ月に至るまで
次女の個性を遺憾なく発揮して
すくすく育ってきました!
次女の個性の中でも
特に長女と違って、私も楽だなーと思っていたのが
- 夜の寝かしつけをせずに勝手に寝る
- 人見知りをしない
この2点!
0〜3才くらいの育児中においては
この2点ってなかなかパワーを注がないといけない項目だと
思いませんか?
夜、常に一緒に横にならなければならず
やりたいことが溜まっているのに寝落ちの連続でやきもき…
とか
3才くらいになると体力もついてなかなか寝付かず
「早く寝てくれーー」とイライラ…
とか。
常にママから離れられない子供に対応する精神的疲労…
とか。
私は長女の時、これらに本当に疲れたので
まず寝かしつけにおいては、
自力で眠ってくれることを目指して
赤ちゃんの頃から添い乳を一切せず、
授乳して布団において少ししたら私は部屋から出る…
という寝かせ方を続けていました。
その甲斐あって
次女は私が隣にいなくても一人ですんなり眠れるようになり
長女も幼稚園入園後は
私が隣にいなくても眠れるようになったので
夜は一切の寝かしつけが不要となり
本当にほんとーーに楽だったんです^^
毎日の流れはこんな感じ。
19時半頃…二人を寝室に連れて行く
「おやすみー!」と二人を抱きしめる。
布団をかけてあげる。
部屋を出て行く。
この間、ものの2分!
そして19時40分には二人とも静かに眠りに入っています。
その時間から私は一人時間♡
寝落ち後ではないので頭も冴え冴え♡
話す人話す人に驚かれ、
羨ましがられてました^^
いや〜本当に次女をセルフ寝できるようにして
よかったーーーー!!!
と常々思っていました。
ところがです!!!
次女1歳9ヶ月にして突然事件は起こりました。
突発性発疹を境にキャラ変更してきた次女
とにかく四六時中「ママママママママーーー」
が突然始まったんです!!
思い当たる節といえば、
時期を同じくして
「突発性発疹」になりました。
通称「不機嫌病」と呼ばれる例のヤツです。
長女の時も、突発の最中から終わった後数日
ものすっごくグズグズ&べったりだったので
それについては覚悟済みでした。
でも次女の場合、
それがそのまま終わることなく
今に至ります…。
夜に至っては、
今までベッドに置けば「バイバイー」と言って
すぐに一人で眠る体制に入っていたのに、
今では私がベッドから離れようものなら
烈火のごとく泣き叫びます。
最初のうちは
「ここで折れて今まで積み重ねてきたことが無駄に!」
「泣き叫んでも添い寝はしない!!!」
と私も頑なでしたが、
次女のパワーに根負けし
最初はベッドに腰掛け(添い寝はしないという意地w)
次女と手をつないで寝かす戦法を取り…
でも段々、ベッドに腰掛けてただ待つのが
辛くなってきて
次女の足元で横になるようになり
(もうこの辺り、無駄な意地でしかないですがw)
最終的に、
今では次女の隣で普通に添い寝しています…(涙)
すでに次女はお昼寝をしなくなってしまったので
添い寝してあげれば大抵15分以内には寝るのですが、
問題はその15分で私も寝てしまうこと…。
長女の頃は、
自慢じゃないですが寝落ちということが
通算数回しかないほど、
寝落ちには強かった私!
きっとまだ一人育児で体力余っていたんでしょうね〜
でも、
二人育児、そして
私自身長女の頃より3歳年をとってることもあってか
夜布団に入ったら瞬殺で寝てしまうんです。。
日中、次女もべったりで
本当にフリーな時間が取れないため
二人が寝た後にやりたいこと・やらなければいけないことは
山ほどあるのに、
それができない消化不良感を毎日引きずるのが
本当に辛い…^^;
こんなわけで、
結果的に我が家は
次女1歳9ヶ月から寝かしつけ開始という
ちょっと変わった展開になってしまいました^^;
赤ちゃんの時から
セルフネンネができていたのに
こうなるパターンもあるんですね…予想外!!
この先、後2年程度は寝かしつけをするんだろうなぁ…。
「寝かしつけなし!」という甘い蜜を吸ってからの
寝かしつけリターンはなかなか辛いものもありますが、
隣に寝ると
「ママァ〜♡」
と暗闇でもわかるくらい目をキラキラさせている次女を見ると
やっぱりキュンとしてしまう自分がいます^^
「あれやりたいのに!」
「これやってないのに!」
「寝落ちしたくないのにーーー!!!」
とキーキーイライラするばっかりじゃなくて、
「寝落ちしてもいいじゃない♡
こんな可愛い子供達に挟まれて眠る日々を大事にね♡」
という広い心をもって、
こんな予想外の展開も
どっしりと受け止めていきたい…と思う
今日この頃です。