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視聴率10.6%はまずまず?沢尻エリカ主演「母になる」初回放送まとめと気になった点を突っ込んでみる

 

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ドラマ「母になる」第1話の内容は?沢尻エリカの演技は圧巻!

沢尻エリカさんがドラマでは2年半ぶりに主演となる日本テレビのドラマ

「母になる」第1話が昨日放送されましたね。

>>公式サイトはこちら

日テレ水曜22時枠は前クールは「東京タラレバ娘」、その前は「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」と比較的ポップで気楽に見られるドラマが続いていましたが

今回は、幼い息子の誘拐事件を通して《母とは》を問う社会派ドラマです。

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この手のタイトルは、現役母である以上気になってしまい必ず視聴しています。

 

さて、この「母になる」、概要は…

 

母になることが自然だと思っていた女性 結衣(沢尻エリカ

良い母になれないと悩む女性 莉沙子(板谷由夏

どうしても母になりたかった女性 麻子(小池栄子

そんな3人の女性が母になる。

 

3歳の春、愛する息子が誘拐された。

いつもの幼稚園の帰り道。

繋いでいた手を離した、ほんの一瞬。

目を戻すと、そこに息子はいなかった。

 

そして9年の月日を経て、13歳になった息子が現れる。

 

空白の9年間を埋められるのだろうか?

一度壊れた家族をもう一度取り戻せるのだろうか?

息子と母、妻と夫、その間にあるかけがえのない何か。

家族になるとはどういうことなのか?

 

そして、「母になる」とはどんなことなのか?

 

このドラマは今を生きる3人の女性が「母になる」までの物語。 (公式サイトより)

昨日の初回放送では、誘拐事件発生後の重いシーンから始まり、回想シーンとして

結衣と陽一(藤木直人)の出会い、息子・広の誕生、誘拐事件…

そして広はアパートの一室で「ママ、ママ…」と泣いているところを隣室住人の

麻子に見つけ出され、その後麻子と生活を共にする(初回ではその詳細は描かれず)

9年間の空白の後、既に陽一と離婚しラーメン店で働く結衣の元に養護施設職員から連絡が入り、養護施設で12歳になった広と再会。抱き合い涙を流す…

 

といった流れでした。

 

初回放送を見逃した方はこちらから

日テレオンデマンド19日午後9時59分まで無料配信)

 

この話の展開、「八日目の蝉」によく似ていますね。

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映画版の八日目の蝉では、誘拐された女の子と誘拐犯であり0〜4歳の間育ての母となった女との逃亡中の生活と、成人した主人公の心の葛藤を描いていました。

ちなみに成人した主人公に大きな影響を与えるフリーライター役として小池栄子さんも出演していました。

「八日目の蝉」が誘拐された女の子目線中心であるのに対して、「母になる」は息子を誘拐された母目線、誘拐した女目線が中心になってくると思うので、今後の展開は全く異なってくるでしょうね。

 

昨日の第1話、前半はどうも話に入り込めず「あれー期待はずれ…?」と思ったものの

誘拐事件後、苦しい胸の内を吐き出すシーンにはやはり一瞬にして引き込まれました。

この手の演技は沢尻エリカさんの真骨頂ではないでしょうか。

気づけば見ながら涙が流れていました。きっとあのシーンで図らずも泣いてしまった方はたくさんいらっしゃると思います。

あのセリフにはやはり共感してしまいますよね。

そしてやはり、ドラマを見ながら頭に浮かぶのは我が子…

「もしいなくなってしまったら・・・」なんて一瞬想像しただけで胸が締め付けられます。そして携帯の待ち受けの、笑顔の写真を見て涙が出ました…(入り込みすぎ…笑)

 

次週以降、結衣、莉沙子、麻子それぞれの傷と葛藤からいろいろな立場の「母」

なっていく様子が描かれていきます。

ただの重い話ではなく、世の中のママさんたちにとっての共感ポイントの多い話でありますように…と期待しながら次週以降も視聴したいと思います!

 

突っ込みどころは満載であった…

さてさて、ここからは初回放送を見て気になってしまった突っ込みポイントご紹介!(笑)

若い頃は、ドラマにどっぷり入り込んで楽しむことは簡単だったのですが…

最近は歳なのかドラマの設定に「!?」と思ったり「いやいやそれはー」と思うことが多く、それが気になって気持ちがドラマに入っていかないーということもしばしば。

 

昨日の初回放送でもそんなポイントが実は結構ありまして…^^;

どなたか共感してくれるかな〜

 

クリスマスケーキに顔から突っ込んでテヘペロ♪って…ありえないっしょ!

 

結衣と陽一の馴れ初めシーンは、その後のシリアスな展開とのギャップを出すためもあってか純愛で初々しくて微笑ましい〜♪というのを狙っていたかと思われますが、

さすがにいくら後ろから陽一がぶつかったからって顔からケーキにダイブ…ないない!

 

妊娠したことを陽一が喜んでいないようで、お腹を触りながら不安げな結衣…

触ってるところ、子宮じゃなくて胃ですからー!

 

こんなとこが気になるの変ですかね?^^;

それとも不安で本当に胃痛?いや、あの流れ的にお腹の赤ちゃんを触ったんだよねー?

赤ちゃんはそこじゃないよーもっと下だよーー!

 

陽一の上司の西原教授(60)とフリーの美人ヘアメイクの莉沙子ができちゃった結婚

ごめんなさい、その設定無理ない?合わなすぎて不自然〜

 

広のトレーナーに結衣が「 KUO」と刺繍…え、そこ間違えるとかありえないよ!?

黄色いトレーナーに大きく「 KUO」のアップリケ。

広が「ねーママ、これ僕の名前だよね?《こう》だよね?」

結衣「はっ!ごめんなさい!本当にごめんね!!」

ないないないーー笑!3文字の息子のアルファベット、間違えますか!?笑

そして息子に言われるまで気づかないとか…笑

 

広役の子役さん、棒読みすぎやしないかい?

子役戦国時代において、あの棒読みっぷりは斬新すぎるー!

オーディションで勝ち取ったならば起用理由が知りたーい!

 

そこで子供寝かすー?めっちゃ明るいリビングの隣!しかもそこで夫婦で踊り出す!

3歳の子供が寝たら、起こさないようにそーっと布団から抜け出して

そーっとドアを閉めて・・・別室でもできるだけ静かに過ごしませんか?

えーそこで寝るー!?↓

そして息子寝てるところで

「ちゅっちゅっちゅっちゅ〜〜」と幼稚園のお遊戯ダンスを踊り始める二人。

いや…絶対そこじゃ寝ないし、寝てる横で電気煌々と付けて踊る…ないなーい笑

 

3歳で誘拐されて、その後そんなに年月が経たぬうちに他人を「ママ」と呼ぶの?

誘拐されアパートの一室で泣いているところを、ちょっと病んでいる風の麻子に

発見されその後麻子が育てます。

昨日の初回放送で一瞬だけその様子がわかるシーンがあったのですが、

まだそんなに大きくなってなさそうな広のシルエット、そして麻子を「ママ〜!」と

明るい声で呼んでいる…。

うーん・・・0歳で誘拐されたならまだしも、幼稚園年少さん(うちの娘と同じ)で

ママと離れ離れになって、例えばその1年後には赤の他人をママと呼ぶか?

いやーそれはないでしょ…きっと。

 

主にこんなところに私は「んん!?」となってしまいましたー

細かいとこ突っ込みすぎですかね?(笑)

今回、キャストも豪華ですし扱うテーマも重いですし、視聴者は現役ママや子育ての終わった女性などが中心でしょうし…明らかに「えーー?」という冷めポイントは

作らないでほしいですねぇ・・・^^;

 

みなさんはどう思われましたか?

 

とはいえ、こういう突っ込みポイントも想定内で、食いつかせるための策であったならばまんまと思う壺…というわけですが。それはないですよね(笑)

 

いろいろな意味で次週も楽しみです♪♪